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三和デンタル・中国歯科技工製品について

私たち三和デンタルは、入れ歯や部分入れ歯でお悩みの方に“しっかり噛む喜び”や“人前でも笑顔になれる楽しさ”をお届けし、≪噛めない人を噛めるように≫をモットーに、お口の健康と幸福に貢献します。また、1982年より歯科技工の総合ラボとして培った技術とノウハウを元に、質の高い補綴サービスの提供に努め、患者さまも、歯科医院さまも、歯科技工所も、医療関係の皆様が喜ばれる医療の健全な発展に寄与します。

三和デンタルが中国で製造しているメタルボンドについて、材料を公開します。

三和デンタルが中国で扱うセラミック製品は、すべて輸入品を使い、中国製の材料は使用しておりません。

陶材は、ドイツVITA社製 VMK95を使用。金属は、以下のものを使用しています。

Argedent Y86 (米ARGEN社)
Wieland XXL (独ウィーランド社)
Heraeniums (独ヘラウス社)
REABLE (石福金属興行株式会社)

これらの金属には、鉛ほか有害とされる物質は使用されておりません。

尚、金属、陶材に他社製品や異物を混ぜると、陶材に剥離や気泡・亀裂などが発生するため、そのような 行為を行うことはありません。

CEマーク ※使用金属にはCEマークが付いています。CEマークはEU(ヨーロッパ連合)をはじめ、ヨーロッパ各国域内で流通する商品に付けられるマークで、日本のJISマークのように厳格な規格に適合していることを証明しています。

以下は参考までにメタルボンドの陶材に含まれる主な成分と含有量です。
これらは金属フレームと陶材の熱膨張率を調整するために、メーカーにより多少の差があります。

陶材の主な成分

SiO2酸化ケイ素…55〜65%, Al2O3酸化アルミニウム…10〜15%,
K2O酸化カリウム…10〜15%, Na2O酸化ナトリウム…5〜8%,
Li2O酸化リチウム…<1, MgO酸化マグネシウム…<1,
CaO酸化カルシウム…1〜2%, BaO酸化バリウム…0〜2%,
B2O3酸化ホウ素…0.5〜2%, TiO2酸化チタン…<1,
ZrO2酸化ジルコニウム<1, P2O5酸化リン…<1,
CeO2酸化セリウム<1,   他

色を出すために添加される成分

青…コバルト−アルミニウム系酸化物,
黄…バナジウム−スズ酸化物,
茶…鉄−クロム系酸化物,
赤…マンガン−アルミニウム系酸化物,
灰…スズ−ニッケル系酸化物,

これらの金属酸化物が何種類か混合され、添加されています。

スマイルデンチャーに関しても、日本国内の衛生研究所にて検査を実施。

スマイルデンチャーの原材料であるスーパーポリアミドは、米FDA認可の製品ですが、さらに国内の衛生研究所に依頼し検査をしました。

【検査結果】

●器具及び容器包装規格試験(合成樹脂)
 分析試験結果

・過マンガン酸カリウム消費量−限度内
(0.5〜0.6μg/ml以下)
・カプロラクタム(ナイロンの原料)−限度内
・蒸発残留物(水)−限度内(5μg/ml以下)
・重金属(鉛として)−検出せず (硫化ナトリウム比色法)
・カドミウム−検出せず (原子吸光光度法)

(財団法人 日本食品分析センター)

すべてクリアー

金具のない入れ歯スマイルデンチャー

金属床であるスマイルデンチャーCプラスに関しては、床用金属にADA社のVera PDN Co-Crを使用。

チタン床に関しては、愛知製鋼の純チタンを使用。

三和デンタルが中国の技工所と提携するまで

2003年中国の旅

社長・菅沼が海外への活路を見出すべく、中国・香港・台湾の、15カ所の歯科技工所を、直接訪問して視察したのがこの年。機械設備や材料、経営者の人格などを自分の目で確かめる為です。
その中で、まず7ヶ所に絞り、日本人技工士を連れて、1ヶ所につき2〜5日くらいをかけて現場の技術力を確認しました。材料を一部持ち込み、弊社の仕様で製作できるかどうかを見たのです。

15→7→3

その後さらに対象を絞込み、日本から実験的にサンプル製作を依頼しました。技術力・対応力のチェックを行い、 同時にデリバリー税関など、貿易上問題が起らないかを綿密に調査しました。そうして更に絞り込んだ3ヵ所に対して、日本から技工士を派遣し、弊社の要求を満たすよう指導しながら、技術を向上させ、材料も日本から持ち込んだものやアメリカFDA認可の材料を使用して、やっと日本からの臨床サンプル模型を作り始めました。
この時すでに2004年を迎えていました。

提携技工所決定

2004年、さらに2ヵ所に歯科技工所を絞り込みました。2ヵ所ともオーナーは歯科医師であり、歯科医療に対する思いが感じられ、弊社の要求に応える姿勢も高く、弊社ではこの2ヵ所に対して歯科技工士を派遣し、徹底的な指導を開始しました。結果、製品の出来映えや日本の歯科技工に対する理解度に差が生じ始めた為、最終的に北京の聯袂(レンメイ)義歯製作中心と業務提携する事となりました。
欧米の素晴らしい歯科技工所をたくさん見てきた方を聯袂にご案内したところ、「世界でも5本の指に入ると思う」と感想を持たれていました。

現在三和デンタルでは、技術のみならず、人的交流も深め信頼関係をつくっています。

安いから中国ではありません

聯袂では、現在一万平米の歯科技工所を新たに建築中で、そこでは製作だけではなく教育もできる充実した施設を完備する予定で、三和デンタルも参加協力いたします。このように、弊社の中国での展開は、
厳しい目と長い時間をかけて吟味した結果であり、
決して安易に始めたものではありません。

先生・患者様への信用が、なにより大切だと知っているからです。

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